鬱疑惑の父、変態志望の私

今の状況は「有事」だそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200403-00071478-gendaibiz-int
戦時中と同じなんですね。
そうなんですか。大丈夫でしょうか。
大丈夫じゃないですね。

 

これは父から送られてきたライン。

f:id:yusunchoe:20200403213456j:image 

(アッパ=父) 

 

私は思った。
父は、「コロナ鬱」に侵されているのではないだろうか。ついに狂ってしまったか。
娘として、心配でならない。

 

そんな私はというと、ライブに注ぐはずだった労力を歌詞の考案に費やしている。
頭の中に住み着いてる「既成概念ぶっ壊し部隊」が発動して、なんやらガチャガチャやってるのが心地良い。
まあ、といってもそいつらは大した仕事をするわけではなく、せいぜい常識人からすると「尖ってる」と言わせるぐらいだ。私に言わせればまだまだ腕が足りない。
一人前の変態になるは、あと何十年という歳月が必要だろう。

 

変態といえば、最近Netflixで「スキン〜あなたに触らせて〜」という映画を見た。
これはイカれ監督による攻めまくり映画だ。
「時計仕掛けのオレンジ」?そんなのより遥かにヤバい。


テーマは「奇形」なのだが、よくある感動物語なんかとは明らかに一線を画している。
非常に生々しく胸糞悪い映画だったから、あと3回ぐらいは見ようと思う。

 

結局人は外見なんでしょうかね。
でもそれだけが全てって言い切れるほど、価値観が統一した生き物ではないはずだし。
美醜の問題って、向き合えば向き合うほどわからん。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかすら、よくわからんかった。
 
コロナは大変だ。でもそれ以前からこの世はおぞましいことで溢れているぜ。